Odeon / 31C 064 422940 / LP / Brazil / 1984
Media : EX- (再生に影響の無い薄いスリ傷、スレ / slightly marks, doesn't affect play)
Sleeve : VG++ (軽度スレ、小さな角打ち / some light wear, slight corner bumped)
Additional details : インサート2枚付属 (シミ、折り目有り) / with 2 inserts (some light stains, fold line)
ブラジル音楽界の至宝、ギター、ピアノをはじめとしたマルチ・プレイヤー／コンポーザーであるEgberto Gismontiによる1984年作。
静謐な空気感を持つECM諸作も素晴らしいですが、ODEON/EMIリリース音源の自由度は底知れずの音宇宙。
カラフルで変幻自在なシンセプレイとヴォコーダーが織りなすプロト・ブラジリアン・テクノA1 Coracao Da Cidadeから始まり、ジャケットにも映るシタールの旋律にリズム・ポックスのシーケンサーが複雑に絡むB1 Forca Lascadaを経由し、様々なストリングスをフィーチャーしながら多幸感満載のサウンドで駆け抜けるラストのB5 Festa Brasileiraまで、目眩く展開で紡ぎ出されたGismonti Musicというほかない傑作の一枚！
シンセやシタールの他、インド発祥の弦楽器ディルバ、チェロ、フルート、ピアノなど全て一人で奏する多重録音作品。
A1 Coracao Da Cidade
B1 Forca Lascada
B5 Festa Brasileira
