U Myint Maung = ウ・ミン・マウ - Music Of The Saung・Burmese Harp = ビルマの竪琴 (LP)

Seven Seas / GXC-5010 / LP / Japan / 1978
Media : EX
Sleeve : VG++ (帯付き、スリーヴ裏面にシミ汚れ、帯にスレ少々 / With obi, Sleeve has stain on the behind, Obi has little wear)

日本の民族音楽研究の先駆者、小泉文夫が1960〜1970年代に行った今や聴くことの出来ない貴重なフィールド・レコーディングの数々を収める世界の民族音楽シリーズからリリースされた、サウン・ガウクと呼ばれるビルマ(現ミャンマー)に残された弓型の竪琴の現地録音を収録した1978年作品。
2000年前の弦楽器と殆ど変わらぬ姿で残り古式を伝えるビルマの竪琴は、自然に曲がった木の枝を棹に用い人工的なものは好まれないという。
ビルマの最高のサウン奏者と言われるウ・ミン・マウとベテラン歌手も交えた名演奏と、サウン・ガウクの持つふくよかで優美な音色に身をゆだねるようにただただ聴き入りたい。

A1 Saung Solo
B4 Taw Taung Swe
B7 Phone Moe Thwun Long
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Soldout